2008年4月17日木曜日

2月7日

2月7日抗ガン剤実施

3月9日

3月9日Heの父は今年の4月で90歳となります。子供たちは、卒寿の祝いということで、大洗一泊を計画しました。Sheも参加したいということで、抗ガン剤の使用日をずらして、9,10日の一泊に備えました。

10月26日 抗ガン剤

白血球はやや少ないものの抗ガン剤やりましょうということで実施。今日は、先週休んだせいか比較的元気。採血してその結果白血球がやや減少しているものの、抗ガン剤治療に問題ないレベルで抗ガン剤を13:43~17:40まで点滴、お疲れさまでした。
 デイケアの抗ガン剤投与の病室に最後の1人でぽつんと残っている姿は・・・。

10月5日(金)Gセンターに入院

GセンターのDr、YからDr.Nへ引継、Dr、Nの問診で、Sheが自分の病状を理解していないことに気づく。どこまで説明を受けていますか。ここは、すべて話すことが原則となっており、それで治療方針に承諾していただかないと治療に入れませんとのこと。
 それでも、Sheは、がんはなおらないのですか?→なおりません。 
 あと何年も生きられないのですか?→そうです。
 というやりとりをした。精神的に弱いSheは、今までの経験上、不安が募り、眠れない日が続くと心神喪失状態になってしまうため、まず精神科医の診断を受け、その後、ガン治療についての話をきくということになった。

10月6日(土) 精神安定のために

かかりつけの精神科にいって睡眠薬と精神安定剤をもらう。あわせて、Gセンターとなりの精神医療センターあての紹介状も書いてもらい、いざとなったら精神医療センターのドクターにみてもらいましょうということになった

10月10日 ガンセンターに入院

Sheは、看護士から精神医療センタに予約を取るようにいわれ、11日午後3時から予約がとれたと連絡あり。その後、Dr.Nから精神医療センターの先生に12日11時に来てもらい一緒に話しをしますから、10時くらいには来ていてくださいとの連絡がはいった。いよいよ入院です

10月4日 がんセンターから電話あり

10月4日 がんセンターから電話あり明日10月5日入院できますとのこと。いよいよです。

10月3日 S会泌尿器科 Dr。T

10月3日 S会泌尿器科 Dr。T

右の腎臓へ尿管にカテーテルをいれてあるが、カテーテルが効いていれば、腎臓のはれもおさまってきてもいいのだが、どうなのか 超音波とレントゲンをとり、腎臓内の圧力は、少しずつではあるが、弱くなっているので、カテーテルは効いているとのこと。がんセンターの抗ガン剤治療とのかねあいをみながら、カテーテルの交換時期を決めていこうということになりました。 便秘がひどいので、なんとかしてくれとお願いしたところ、マグラックス錠を処方してくれました。

9月25日

がんセンターで治療方針の説明を受けるわけでしたが・・・。 口からの栄養だけでは足りないので、鎖骨のところから点滴のチューブをつけ、8~12時間かけて栄養剤の点滴をできるようにします。(それって、胃腸がすでに機能が相当低下しているということではないですか。 )まだまだ、先にと思っていることがどんどん近づいてくる感じです

S会での確認

9月20日 S会で、がんセンターにお世話になることを報告。腎臓のカテーテルが効いているかどうかは、腎臓の先生に聞かないとわからないということで、腎臓の先生の予約をとってもらう。10月3日にみてもらう予定。9月25日のがんセンターのほうの話で再度必要かどうか確認したい。 9月22日ガンセンター

県立がんセンター 

Docter: S会でどこまで説明されてきましたか?という質問
She:胃ガンで胃を切除したあと、最近になって腎臓からの尿管がつまってきたので、カテーテルを入れた。腎臓の先生はガンではありませんよといってくれたが、先日のDr.先生から尿管の周り、卵巣にも再発している可能性があるかもしれない。
Docter:ここはがんセンターなので、すべて患者に話すことが原則ですが、どこまで聞きたいですか?She:すべて知りたいです。
Docter:胃ガンは、尿管、卵巣、S字結腸にあります。対処としては抗ガン剤の使用。抗ガン剤の考え方として、3ヶ月の余命にたいし、以前は6ヶ月くらいまでの延命だったが、最近の抗ガン剤では、9ヶ月くらいまでの延命になってきた。抗ガン剤を考える場合、副作用のことがあるが、副作用で死にいたる場合もある(当病院で0.数%)あと何割かはつらくてやめてしまう場合もある。どうしますか?
She:少しでも生きたいので治療をお願いします。
He:普通の生活ができるのは、9ヶ月のうちどのくらいまでですか?
Docter:そういう調査をしていないのでわからない。
だいたい以上のような感じでしたが、最初は、S会からの紹介状にセカンドオピニオンということで書かれていたため、Docter先生がこちらの病院で治療をうけたいとなるとセカンドオピニオンではなく、紹介状という形でないと手続き上違うとかいわれ、S会のDocter先生から言われたこと「がんセンターで治療を受けたかったらそのままこちらにこなくていいから」とちがうんですけど・・・。とやりとりがありました。それでも、治療を始める手続きを開始しますということで、採血、レントゲン、心電図をとり、明日にはCTと超音波をするということで、がんセンターにお世話になりことになりました。
カテーテルをいれてあるが、カテーテルが効いていれば、腎臓のはれもおさまってきてもいいのだが、どうなのかS会で聞いてきてくれとのこと。(S会の予約は20日9時に入れてあり、Docter先生はがんセンターで治療するならキャンセルでいいからといっていたが、結局、行って話を聞いてくることになった) 来週火曜日に、治療方針を説明してくれると言うことでした。 ※Sheが冷静に話をきいていたことに驚きました。 家に帰って、娘にあとどのくらい生きられるの聞かれ、「さあーどのくらいかねエ」と言ってるのを聞くとどこまで、自分の状態を把握しているのか疑問のところもあります。とりあえず、取り乱さない状況で安堵しております。また、本人にどういう風に話したらいいのか迷っていた私の悩みもとりあえずクリアです。

ガンの再発

9月13日病院に旦那もつれてくるようにということで、一緒にいってきました。 腎臓からの尿管の通りが悪いと言うことは聞いていましたが、尿管の周囲にガンが再発して尿管をつぶしているということでした。卵巣にも広がっている可能性があり、抗ガン剤の治療が必要とのこと。セカンドオピニオンが聞きたければ県立がんセンターを紹介するということでしたので、18日に予約がとれたので一緒にいってきます。
ここまでは一緒に話をききました。ここからは、sheをはずして、医師と話しました。 
 再発ということはかなりわるいということか? →胃ガンの手術したときに4期で進んでいた。
 どのくらい生きられるのか?→投薬治療しなければ半年ということもある。
 薬が効いた場合どのくらい?完治はあるのか?→完治することができたら学会へ報告できるくらいの効果があったということ。薬の効果でガンの部位が小さくなることはある。それでも可能性としては4,5年か。
 手術という選択はないのか?→ない
 18日にがんセンターのセカンドオピニオンを聞き、治療方法が決まれば、済生会で治療を続けるか、がんセンターにお世話になるか決めないといけません。 本人にどこまで話していいのか悩んでいます。