2009年3月25日水曜日

H21.2.13



1月下旬 今まで使用してきた抗がん剤が効かなくなってきたので、別の抗がん剤に変えるために2月10日入院しました。

体調の検査をしてみると、胆管ががん組織で押されて胆汁が排出されなくなっている。
抗がん剤は、肝臓で分解され、胆汁とともに排出されるので、今の状態では新しい抗がん剤が使用できない。
 胆汁を排出することも検討しているが、内視鏡でステントを挿入することについて、成功確率は三割程度。さらに、そこまでしてもがん細胞の広がり具合からみて、延命効果はわずかしかない。むしろ何もしないほうが本人の苦痛が少ない。
2月12日のCT検査の結果をみて、上記の可能性について再度検討するが、結果は期待できないだろう。(2月16日午後4時 医師の説明あり)

痛みがでてきているので、今後は、痛みを緩和していく対症療法が中心となる。
がんセンターに通院するより、近くの病院に通院、または訪問看護に切り替えたほうが楽なのではないか。→方針が決まれば、病院の紹介をしてくれる。

余命は、1から1ヶ月半くらいなので、休みを取るならこの期間に取ったほうが良いとのアドバイスもありました。

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